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はぁはぁブログ

はぁはぁするブログです

いつから好きになったのか

「好きなひとのことをいつから好きになったのか」
についてよく考えているんですが
これはなかなかむずかしい問題だと思う。


インターネットごしには何年もつながっていて
なぜか昔からタイムラインにずっといる人でした。

Twitterで彼のことをよくふぁぼるようになってからは
むこうからもお返しのようにふぁぼ通知が届くようになって
ふぁぼだけの関係のときもあったけれど。

はじめてやりとりをしはじめたときから
なんとなくずっと気になっていたし
「お話したい」と伝えたときはお疲れの日なのに
夜ねむるまでずっとずっと電話でお話相手をしてくれて。

私のお誕生日の夜中きっかりにお祝いのLINEをくれたとき
特別だと思った、これは特別なお祝いだと。


彼がRuby会議の準備で忙しそうな日。
「お忙しそうだけどふぁいとです」と送ったら
「いま声をかけてもらえて助かった」というリアクション。

話を聞いてみると、そのときとても不安な状態だったらしく
「吐き出せる場所があって助かった」と返ってきたので
「だいじょうぶですよ、だいじょうぶ」と伝えて
「焦ったときはひとつずつ、これおまじないです」と送ってみた。

みんなね、けっこう人に言わないだけで
つらいのをがまんしていたりするんですよね。
もっともっと、まわりの人のことを気にかけていこうと思った。
すべての人に対してやさしくすることはできないとしても
好きなひとや、友達、家族など
せめて私の1クリック以内の人くらいには、やさしく。


共通の友達みんなでごはん会をした日の夜の、帰り道。
お友達のご夫婦がふたり並んで私たちの少し先を歩いていて
私と彼はその少しうしろを、ふたりで並んで歩くかたちに。

そのとき「どうして私はいま、この人と手をつなげないんだろう」と思った。
そのくらい、もう好きだった。
もっと仲良くなりたかった。
あとからこの話を彼にしたら、こんな話をしてくれました。

「ぼくが『どうして手をつなげないんだろう』と思ったのは
みんなで会った日のあと、はじめてふたりきりでごはんを食べた日の帰りだな。
傘も別々でいやだった覚えがある」

うんうん、あの夜は雨が降っていて、帰りにお店を出るとき
ふたりともそれぞれの傘をひらいて駅まで歩いたんですよね。
あの夜そんなふうに思っていてくれたんだ。


ふたりではじめて休日におでかけをした日。
帰り道の夜、また雨がちらついてきたけれど
この日はちょっとちがってた。

このあいだは別々の傘だったけれど、このときは
彼が傘を持っていなかったので、私の傘で相合傘になった。
信号が赤になって、相合傘の中。
「まみちゃん」
名前を呼ばれたところでもう心臓が緊張して。
「ぼく、こないだもそう思ったし、今日もはっきりそう思ったから
がまんしないで気持ちを伝えるね」

その日、はじめて
帰りに少しだけ手をつなげました。


こうやって、ひとつひとつ丁寧に思い出してみても
いつから好きになったのかについては、やっぱりよくわからない。
そんなこと、もうわからなくなってしまうくらい
好きが大きくなりすぎたもの。
もう、ずっと好きだもの。