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はぁはぁブログ

はぁはぁするブログです

モリサワフォント『はるひ学園』の憂鬱

モリサワフォントに『はるひ学園』という書体がありますよね。
なんかいまだに誤解したままの人がいて、全私がびっくりしたので
あれは涼宮ハルヒの憂鬱』とは関係ないんですよという話をあらためて。

ちなみにあれです

ちなみに書体『はるひ学園』はアニメ『花咲くいろは』で
各話のタイトルやらデモムービ−やらで使われていたあれです。


涼宮ハルヒの憂鬱』vs『はるひ学園』

できた年
ちょっとややこしいんですけど
涼宮ハルヒの憂鬱』は初出が2003年6月(ソースはこちら
『はるひ学園』はリリースが2007年(ソースはこちら

でも『はるひ学園』はもともとは1999年にできた『学園』という書体なんです。
この『学園』をベースとして開発して、2007年にモリサワから
OpenTypeフォントとしてリリースされたものが『はるひ学園』。
つまり、1999年にできた書体ではあるものの
正式に『はるひ学園』という名前がついたのは
涼宮ハルヒの憂鬱』が出たあとってこと。

名前の由来
でも、だからといって『涼宮ハルヒの憂鬱』からとったわけではなく
書体の名前の由来もきちんと公開されています。

書体の作者・七種泰史さんが書で使う号が『春陽(しゅんよう)』といって
それの訓読みが『はるひ』。OpenTypeフォントとしてリリースするときに
もとの『学園』に『はるひ』をつけて『はるひ学園』にしたんだそうです。
へー。

『はるひ学園』で作ればよかったのに

実は、私がこれを知ったのは上記モリサワのサイトで
『はるひ学園』が語られたとき。つまり2010年の12月ですね。

恥ずかしながらそれまではよく知らなかったので、ハルヒの装丁をやったデザイナーさんは
『はるひ学園』でロゴを作ればよかったのにって
ずっと思っていたんです。
私、あずまんが大王』の大阪は
いつもOsakaフォントで喋ればいいのに‥‥
とか
そういうつまんないことを考えて漫画を読みがちなので。

でもそれならしかたないですよね。
だって、『涼宮ハルヒの憂鬱』が初出のときは『学園』という書体だったわけですから。
「ただの書体には興味ありません!」というわけですね。
由来が誤解されがちな『はるひ学園』のお話でした。

おまけ

で、なんとなく気まぐれに『はるひ学園』でハルヒのロゴを作ってみました。
左が公式ロゴ、右が『はるひ学園』で作ってみたロゴです。

やっつけなので全ての文字を『はるひ学園』にしていますが
「の」だけフォントを変えてもう少しロゴに表情をつけてあげればしっくりきそうですね。
ルビにひらがなで「はるひ」って入ってるところとかきもちいいです。
『はるひ学園』はぁはぁ♡